スキズ海外人気の理由はなぜ？人気メンバーを国別にランキング調査

韓国の8人組ボーイズグループ「Stray Kids(ストレイキッズ)」、通称「スキズ」は2018年のデビュー以来、日本でも年々ファンを増やしています。

その人気は凄まじく、2023年8月からスタートする日本ドームツアーは落選者続出のプレミアチケットとなりました。

スキズについて知っていけばいくほど、「海外人気がすごすぎる」という情報をしばしば目にします。

スキズの海外人気がなぜなのか、その理由を知りたいという方も多いのではないでしょうか。

そこで今回はスキズはなぜ海外人気が高いのかをはじめ、メンバーの国別人気ランキングについて調べていきたいと思います。

スキズの海外人気の理由やメンバーの国別人気ランキングについて興味のある方は是非チェックしてくださいね！

ビルボード200で2個以上のアルバムが1位をとったのはBTSとスキズだけなんだ😳すごすぎるおめでとうすぎる！！ これからも、ビルボード(海外向け)を重視した曲とかじゃなくて、スキズらしくて自分たちがやりたい音楽で頑張ってほしいな🥹💗#StrayKids #maxident #CASE143 pic.twitter.com/BESHMITyMz

— ピナ (@loveskz_pina) October 17, 2022

2PMやTWICEを輩出した韓国のJYPエンターテイメントに所属しているスキズですが、本国の韓国よりも海外での人気の方が高いという話をよく聞きます。

2022年3月に韓国でリリースしたミニアルバムがアメリカの「Billboard 200」で1位になり、K-popアーティストとしてはBTSとSuperMに続いて３組目の快挙となりました。

しかも初登場1位というのは3組の中ではスキズが初ですので、海外でのスキズ人気は確かなものであることがわかります。

スキズにはオーストラリア出身で英語が得意なメンバーがいたり、ダンスの上手さやメンバーの仲の良さ、ファンとの結束力など、様々な人気の理由を挙げることができます。

その他にグループのコンセプトと海外人気の関係に焦点を当てた場合、

の2点が挙げられるのではないかと考えます。

以下ではスキズの海外人気の理由について詳しく紹介していきたいと思います。

スキズの最大の特色として、メンバー自らがプロデュースと楽曲制作を行う「自主制作グループ」であることが挙げられます。

スキズはデビューのきかっけとなったサバイバル番組で、現リーダーのバンチャンを中心にメンバーが選抜されました。

そしてメンバーのバンチャン、チャンビン、ハンによるプロデューサーユニット「3RACHA（スリーラチャ）」を中心に、スキズの全ての楽曲を自分たちで作っています。

そういった自己プロデュース力の高さはスキズがより「自分たちらしさ」を表現することを可能にしました。

それが他のK-popボーイズグループとは一線を画す存在感に繋がっているのではないかと思います。

自主制作グループであるスキズは楽曲のコンセプトでも他のK-popアーティストとはまた違った魅力があります。

スキズの楽曲はラップパートが多いのですが、メンバーのラップの上手さが曲の完成度をグンと押し上げています。

ラップやヒップホップ寄りの楽曲が多く、その完成度が高いスキズは海外受けしやすいのではと考えられます。

またスキズのEDM系の楽曲も海外人気に繋がっているのではないかと思います。

EDMとは「エレクトロニック・ダンス・ミュージック」の略で、シンセサイザーなどの電子音を使った音楽のジャンルです。

2000年代にアメリカを中心にブレイクしたEDMですが、その後世界的な音楽チャートであるビルボードでは毎週のようにEDM系のアーティストが上位に登場するほどの人気ジャンルとなりました。

完成度の高いラップパートやEDM系など、海外受けしやすい楽曲のコンセプトがスキズの海外人気の理由として挙げられるのではないでしょうか。

スキズは本国である韓国では人気がないという噂もしばしば目にします。

実際は韓国内でもチケットが即売り切れるなどしっかり人気はありますが、海外人気が際立ちすぎてそれに比べると人気がないように見えているだけだと思います。

ただスキズは韓国内で人気のあるアイドルの路線とは一線を画しています。

EDM系なども韓国のアイドル好きな人にはあまり受けないジャンルですので、万人受けしないのは確かでしょう。

また2021年にメンバーのヒョンジンが活動を自粛するような騒動があり、ヒョンジンが活動再開してからも本国では厳しい目で見ている人が多かったのも原因の一つだと思われます。

しかし現在のスキズの海外人気は凄まじいですので、それを受けて本国でもこれからどんどん人気が出てくるのではないでしょうか。

ヒョンジンとピリちゃんの海外人気がとんでもないことになってる、ヒョンリクスさすが… スキズの良いところは人気トップを走る2人がとっても仲良しなところ バチバチのライバルになるのではなく、お互い尊敬し合っていて”君はかっこいい”って言い合ってるのがとても平和で心が和む🍀 pic.twitter.com/3elutEyA0x

— まめ (@tmk_mameko) September 28, 2022

世界中で人気のスキズですが、各国ではどのメンバーが人気なのか気になるという人もいるのではないでしょうか。

欧米で特に人気がすごいと言われているスキズは、メンバーのバンチャンとフィリックスがオーストラリア出身です。

英語が得意ということもあり、この2名は特に英語圏では人気が高いと言われています。

また2022年8月にメンバーのヒョンジンが中国のソーシャルメディアであるweiboでバズったこともあり、中国ではヒョンジンの人気がすごいと言われています。

総合的に見てもヒョンジンとフィリックスの人気はずば抜けており、この2人がスキズの更なる人気獲得には欠かせないと言っても過言ではないでしょう。

以下では主な国別の人気メンバーをランキングでまとめていますので、気になる方はチェックしてくださいね。

1位：ヒョンジン 2位：フィリックス 3位：リノ 4位：ハン 5位：バンチャン 6位：アイエン 7位：スンミン 8位：チャンビン

「異次元のビジュアル」と言われスタイル抜群でパフォーマンス力の高いヒョンジンと、中性的なビジュアルとは正反対の地を這うような低音ボイスが持ち味のフィリックスが日本での上位に入りました。

この2人は日本での人気がずば抜けていると言われています。

1位：ヒョンジン 2位：フィリックス 3位：リノ 4位：スンミン 5位：アイエン 6位：チャンミン 7位：バンチャン 8位：ハン

本国でもヒョンジンとフィリックスの人気は高くなっています。

4位以降の順位は日本とはかなり変わってきていますね。

1位：ヒョンジン 2位：フィリックス 3位：アイエン 4位：リノ 5位：スンミン 6位：ハン 7位：バンチャン 8位：チャンミン

weiboでバズったこともあり、中国でもヒョンジンの人気が高くなっています。

中国には富裕層のファンが多く、BTSなど世界的に人気のグループもそういったファンが多くついているというデータがあります。

中国ファンがついたスキズはこれからもっと勢いが増す可能性がありますね。

1位：フィリックス 2位：ヒョンジン 3位：バンチャン 4位：リノ 5位：ハン 6位：チャンビン 7位：アイエン 8位：スンミン

オーストラリア出身で英語が得意なフィリックスとバンチャンが上位に入っています。

その中で欧米でも2位に入っているヒョンジンの人気の高さがすごいですね。

＞＞スキズは身長低いし実際にサバ読みしてる？非公開の理由はなぜか予想！

#StrayKids、6月2日発売正規3集「★★★★★ (5-STAR)」、予約注文 493万枚突破！

K-POP歴代最多 pic.twitter.com/oW2UlhKWHO

— keitadj (@keitadj3) May 30, 2023

今回はスキズの海外人気の高さはなぜなのか、その理由をはじめ、国別の人気メンバーランキングについても紹介しました。

世界的にも人気がうなぎ上りのスキズですので、これからますます存在感が増していくのではないかと思われます。

日本でもチケットが即完売となったドームツアーが控えおり、今後もチケットがなかなか取れないグループへと成長していくことでしょう。

スキズが気になっている方は、海外人気がなぜ高いのか、その理由や国別の人気メンバーランキングをチェックして、スキズの勢いに乗り遅れないようにしてくださいね。

最後までお読みいただきありがとうございました！